[25日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラが25日発表した2022年第4・四半期決算は売上高が市場予想を上回った。同四半期の納車台数が過去最高に達したことが寄与した。
売上高は243億2000万ドルで、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の241億6000万ドルを上回った。
純利益は36億9000万ドル(1株当たり1.07ドル)で、前年同期の23億2000万ドル(同0.68ドル)から増加した。
2022年の納車台数を前年比50%増加させるという目標は達成できなかったものの、第4・四半期の納車台数は過去最高の40万5278台だった。
決算を受け、テスラの株価は引け後の取引で1%超上昇した。
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