August 7, 2019 / 8:56 PM / in 17 days

テスラのモデル3安全性主張、米当局が中止通告 「誤解招く」

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が昨年、電気自動車大手のテスラに対し、セダン「モデル3」の安全性主張が「誤解を招く」として中止通告書を送ったことが、ロイターが入手した文書で分かった。バージニア州ラッカーズビルで7月撮影(2019年 ロイター/Amanda Voisard)

[7日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が昨年、電気自動車大手のテスラ(TSLA.O)に対し、セダン「モデル3」の安全性主張が「誤解を招く」として中止通告書を送ったことが、ロイターが入手した文書で分かった。

文書によると、米当局は昨年以降、テスラ車関連の事故情報を求める召喚状を5通以上出していた。テスラは7日、安全性をうたい続ける考えを示した。

NHTSAは3種類の衝突試験や横転試験の結果に基づき、モデル3などに5つ星の最高評価を与えた。テスラはNHTSAがこれまでに試験を行ったすべての車の中で、モデル3の乗員負傷リスクが最も低く、「これまで生産された車の中で最も安全な車として設計した」としている。

NHTSAは昨年10月の書簡で、テスラが車ごとの重量の違いなどを無視したと指摘。正確な比較は不可能で、消費者に誤解を与えるとし、「モデル3が『あらゆる車の中で負傷確率が最も低い』『(乗員が)重傷を負う公算がより小さい』『重傷を免れる可能性が最も高い』と主張するのは正確でない」と警告し、こうした説明はNHTSAのガイドラインに抵触するとした。これについて、連邦取引委員会(FTC)に照会したことも明らかになった。

テスラは回答で、5つ星評価を受けて「最も安全な車」になったと主張したという指摘を否定した。

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