February 26, 2019 / 5:34 PM / 21 days ago

「テスラCEOは事情説明を」、米地裁が命令 ツイート騒動再燃

 2月26日、米電気自動車テスラのマスクCEOがツイッターへの投稿で、米証券取引委員会(SEC)は「機能していない」と批判し、物議を醸している。カリフォルニア州ホーソーンで昨年12月代表撮影(2019年 ロイター)

[26日 ロイター] - 米電気自動車テスラ(TSLA.O)のマスク最高経営責任者(CEO)のツイート内容が情報開示を巡る昨年の和解合意に違反したとして米証券取引委員会(SEC)が同氏を訴えた問題で、ニューヨーク州のマンハッタン連邦地裁は26日、3月11日までに事情を説明するよう同氏に命じた。

テスラおよびマスク氏側の弁護団からのコメントは得られていない。SECはコメントを控えた。

SECは前日、マスクCEOがツイッターで事前承認を受けていない投稿を行い、昨年の投稿を巡る和解合意に違反したとして、裁判所に法廷侮辱罪を申し立てた。

SECの動きを受け、マスクCEOは当初、SECはテスラの年次報告書に目を通していないと批判。その数時間後、ツイッターへの投稿で「SECの監督は破綻している」と主張した。

26日の市場でテスラ株は一時下落。ただその後は値を戻した。

ウェドブッシュのアナリストは顧客向けノートで、SECとの対立再開は最も避けるべきことだったとした上で「昨年10月のSECとの和解で、テスラを巡る問題は過ぎ去ったことと見られていたが、今回のツイートは不確定要因で、テスラに再び大規模な不透明性をもたらす可能性がある」と指摘した。

JPモルガン・セキュリティーズのアナリスト、ライアン・ブリンクマン氏は、今回の問題に端を発する最悪のシナリオはSECが和解合意違反を理由に再びマスクCEO辞任を求めることと指摘。そうなれば、テスラの株価は現在の水準から20%程度(50ドル強)下落し200ドル半ばに近付く可能性があるとの見通しを示した。

*内容を追加しました。

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