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米半導体TIの第1四半期見通し低調、景気悪化響く

 1月24日、米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が発表した第1・四半期の売上高と1株利益の見通しはいずれも市場予想に比べて低調だった。カリフォルニア州サンディエゴで2018年4月撮影(2023年 ロイター/Mike Blake)

[24日 ロイター] - 米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)が24日発表した第1・四半期の売上高と1株利益の見通しはいずれも市場予想に比べて低調だった。

これまで底堅さを維持していた産業向けなどの部門も景気落ち込みの悪影響を受けつつある。

TIが示した第1・四半期売上高見通しは41億7000万-45億3000万ドル。レンジの中心は市場予想の44億1000万ドルに届かなかった。1株利益は1.64―1.90ドルで、やはりレンジの中心は市場予想より低い。

昨年第4・四半期売上高は46億7000万ドルと前年同期比3%減少したが、リフィニティブのデータに基づくアナリスト予想平均の46億2000万ドルは上回った。

産業向け事業は前期比で10%減収。通信機器・企業システム向け事業は20%減収だった。投資家向け広報(IR)責任者はアナリストとの電話会見で、注文の取り消しが第4・四半期に増えたと述べた。

今期については、顧客が在庫の圧縮を優先することから「季節的な減少」以上に需要が弱まるとの見通しを示した。

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