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米大統領、銃規制強化求める テキサス小学校乱射から1年

米テキサス州ユバルディの小学校で児童・教員計21人が死亡した銃乱射事件から1年となった24日、バイデン大統領は銃規制強化を改めて訴えた。写真は、同事件の犠牲者に哀悼の意を表するバイデン夫妻。2023年5月24日にホワイトハウスで撮影。(2023年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米テキサス州ユバルディの小学校で児童・教員計21人が死亡した銃乱射事件から1年となった24日、バイデン大統領は銃規制強化を改めて訴えた。

ホワイトハウスで開いた追悼イベントで「議会が常識的な銃規制を可決し、戦争用の武器を路上や危険な人々の手から遠ざけ、州も同じ措置を取るまで、(銃犯罪の)まん延を終わらせることはできない」と述べた。

殺傷能力が高いAR15型ライフルや多数の銃弾を装塡できる弾倉の禁止を議会に改めて求め、「行動する時だ」と強調。「民主党や共和党としてではなく、友人、隣人、親、同じ米国人としてだ」と述べた。

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