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タイ財務相の辞任、経済政策に影響ない=プラユット首相

[バンコク 2日 ロイター] - タイのプラユット首相は2日、先月就任したばかりのプリディー財務相が1日に辞任を表明したことについて、経済政策に影響はなく、「適切な時期」に後任を発表すると述べた。[nL4N2FY3R7]

首相は「大臣がいなくても、副大臣や補佐がいる」と発言。「私自身も経済チームのトップとして政策を推進していく」と述べた。

プリディー氏は健康上の理由で辞任した。

タイ政府は新型コロナウイルスの流行に対応するため、巨額の景気対策を打ち出しているが、市場では、同氏の辞任で政策の先行きが不透明になる恐れがあるとの見方が出ている。

バーツTHB=は朝方の取引で一時1ドル=31.3バーツに下落した。午前のタイ株式市場.SETIは0.2%値上がりしている。

ある外国企業団体の幹部は匿名を条件に「空白が生じないよう、新たな財務相をできる限り早く指名し、信頼を回復する必要がある」と発言。「政治家よりも、テクノクラートかビジネスの経験がある人が望ましい」と述べた。

財務省は、今年の国内総生産(GDP)が8.5%減少する可能性があると予測している。

同首相はプリディー氏の辞任でも信頼感に影響はないと発言。「全員が自信を持ってほしい。海外にも私のメッセージを伝えたい。われわれは、これまで同様、あらゆる次元で前進している」と述べた。

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