January 31, 2020 / 9:05 AM / 18 days ago

今年のタイ経済成長率、予想下回る見通し=政府高官

 1月31日、タイ経済閣僚委員会のコブサク秘書官は、2020年の経済成長率が予想を下回るとの見通しを示した。写真はバンコクの建設現場で2016年12月撮影(2020年 ロイター/Athit Perawongmetha)

[バンコク 31日 ロイター] - タイ経済閣僚委員会のコブサク秘書官は31日、2020年の経済成長率が予想を下回るとの見通しを示した。新型コロナウイルスの感染拡大が観光産業に悪影響を及ぼすほか、予算の遅れや干ばつが景気を圧迫する要因になるという。

タイ国家経済社会開発庁は昨年11月、2020年の経済成長率が2.7─3.7%になると予測していた。同庁は来月17日に2019年の国内総生産(GDP)統計と新たな予測を発表する。

同秘書官は会合後、記者団に2019年第4・四半期の経済成長率も予想を下回ると発言。同秘書官は先に、第4・四半期の経済成長率が2.4─2.5%になると見通しを示していた。

同秘書官は「今年は観光が景気を押し上げると予想していたが、観光業が問題に直面していることを認めざるを得ない」と述べた。

中国政府は新型ウイルスの感染拡大を受けて団体旅行を禁止。タイの観光業が打撃を受けている。

昨年の中国からの観光客は1100万人、中国人観光客の支出は5440億バーツ(175億ドル)と、ともに外国人観光客全体の28%を占めた。外国人観光客で最も多いのが中国人だ。

タイ政府観光庁は、1─4月に中国人観光客が減少し、950億バーツ(30億5000万ドル)の損失が発生すると予想している。

同秘書官は、政府が来週、追加の景気対策について議論することを明らかにした。詳細は不明。

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