July 16, 2020 / 6:16 AM / 25 days ago

タイ、財務相らが辞任 内閣経済チームを刷新

[バンコク 16日 ロイター] - タイのウッタマ財務相が16日辞任した。メディア報道によると、タイ銀行協会のプリディー会長が後任となる見通し。

ウッタマ氏は記者会見で、経済を前に進めるために「辞任に適切な時期だ」と説明。「圧力はなかった」としている。

同氏によると、長らく経済政策を牛耳っていたソムキット副首相も辞任を申し出た。メディアによると、後任には国家経済社会開発評議会(NESDC)のトサポーン事務局長が有力だという。

内閣の経済チーム刷新の一環で、エネルギー相、高等教育・科学・研究・革新相も辞任した。

スタンダード・チャータード銀行のエコノミスト、Tim Leelahaphan氏は「最も差し迫った問題の1つは、いかに早期に新たな経済チームが後を継ぐかだ」と述べた。

タイでは次期中央銀行総裁の選定プロセスも進んでおり、メディアによると、元世界銀行エコノミストでプラユット首相の経済アドバイザーであるセサプット・スティワートナルエプット氏が最有力だという。

カシコーン銀行の資本市場調査部門責任者、Kobsidthi Silpachai氏は「新経済チームの陣容は、次期中銀総裁選定プロセスにも影響するため、市場は注目している」と述べた。

ノムラ(シンガポール)のエコノミスト、Charnon Boonnuch氏は「政治の不透明感の高まりは、長期的な改革や大規模な投資の障害となり、経済にとって主要な逆風」と指摘した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below