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〔ロイター調査〕タイ中銀、政策据え置きへ GDP予想は下方修正も

* 調査結果:reuters://realtime/verb=Open/url=cpurl://apps.cp./Apps/cb-polls?RIC=THCBIR%3DECI

[バンコク 22日 ロイター] - ロイター調査によると、タイ中銀の金融政策委員会は24日の会合で、政策金利を10カ月連続で過去最低水準に据え置く見通し。ただ、国内総生産(GDP)予想は下方修正される可能性が高い。

タイ中銀の2021年の成長率見通しは3.2%。ただ、セタプット総裁は先月、成長率が「2%台後半の水準」になると述べている。財務省も、今年の成長率予想を4.5%から2.8%に引き下げている。

追加緩和手段が限られる中、調査に回答したエコノミスト14人全員が、中銀は翌日物レポ金利を過去最低の0.5%で据え置くと予想。同金利は2020年2月─5月に3度にわたって引き下げられた。

アジア・プラス・セキュリティーズのエコノミスト、Takit Chartchredsak氏は、第2・四半期に1回の追加利下げが行われるとの従来予想を転換し、年内の政策変更はないとの見方。「ロックダウン(都市封鎖)が予想より早く緩和され、経済は急速に回復するとみている。しかし、回復には時間がかかる」と述べた。

また、このところのバーツ安が輸出を支援し、タイ経済をけん引するとみられている。

スタンダード・チャータードのエコノミスト、Tim Leelahaphan氏は、金利はすでにゼロ%に近く、「これまでの利下げの景気浮揚効果は不透明だ」と指摘した。

前回の会合でタイ中銀は、経済の先行きには依然として不透明感が強く、限られた政策手段は最も効果が高いタイミングで発動すべきとしていた。

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