December 14, 2018 / 5:44 AM / a month ago

タイの動物保護施設、ピアノの調べで傷ついたゾウ癒やす

[カンチャナブリ(タイ) 14日 ロイター] - タイのカンチャナブリ県にあるゾウの保護施設「エレファンツ・ワールド」では、ピアノの演奏により、疲れ傷ついたゾウを癒やす試みが行われている。

世界動物保護協会によると、同国のほかカンボジア、インド、ラオス、ネパール、スリランカの観光地で飼育されている約3000頭のうち、およそ8割が酷使され劣悪な生活環境で暮らしている。

エレファンツ・ワールドに保護されている動物たちは、きちんとした食事を与えられ、病気の治療も受けている。その上で、特別な楽しみとして、ピアノの演奏を聞く機会が与えられた。

演奏するのは、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで学んだ英国人ピアニスト、ポール・バートンさん(57)。週に数回、ゾウの住む森の近くにピアノを設置。「4つ足の友人」らのために鍵盤を叩いている。

目の見えない65歳のゾウ、ラム・デュアンは昼ごはんを食べながら、「きよしこの夜」の調べに耳を傾けているように見えた。

バートンさんは「目の見えないゾウのうち何頭かは、落ち着けるクラシック曲を時々聞くことで心地よさを感じているようだ」と話した。演奏を始めると、近づいて来たり、ピアノの前で頭を振ったりするゾウもいたという。

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