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タイ、23年成長率予想の達成可能 観光部門主導で=財務相

[バンコク 27日 ロイター] - タイのアーコム財務相は27日、同国の2023年の経済成長率が政府予想の3.8%を達成するとなお期待していると述べた。中国の経済再開が見込まれる中、観光部門が成長の主なけん引役になると指摘した。

タイのアーコム財務相は27日、2024年度(23年10月─24年9月)の財政赤字は5930億バーツ(171億3000万ドル)とし、国内総生産(GDP)比3%以下に抑える方針を示した。バーツ紙幣、バンコクで2016年撮影。(2022年 ロイター/Athit Perawongmetha/File Photo)

22年の成長率は3.1─3.2%との予想を示した。

同相は先月、世界的な景気減速を理由に23年の成長率予想が未達になる可能性があると述べていた。

同相はまた、年初からの外国人旅行客数は1100万人となり、来年は約2100万人への増加が見込まれると述べた。中国からの旅行客が回復すればさらに増える可能性があるとした。

来年は投資も景気を下支えするとの見通しを示した。

2024年度(23年10月─24年9月)の財政赤字は5930億バーツ(171億3000万ドル)とし、国内総生産(GDP)比3%以下に抑える方針を示した。

記者会見で1─3%のインフレ目標は適切であり、金融政策は経済の継続的な回復を保証するだろうと指摘。

インフレ目標は物価の安定を維持し、中期的なインフレ期待を固定化するのに役立つと述べた。

11月の消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が5.55%で中銀の目標上限を大きく上回ったが、アーコム氏は23年には目標レンジに緩やかに低下していくと予想した。

24年度末の公的債務はGDP比61.35%と予想した。

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