January 25, 2018 / 4:48 AM / 7 months ago

故サッチャー氏の像設置計画、自治体が却下 ローブ姿は不適切

[ロンドン 24日 ロイター] - 故マーガレット・サッチャー元英首相の像を国会議事堂前の広場に設置する提案について、地元自治体のウェストミンスター・カウンシルは、上院議員のローブを着用した姿は英国初の女性首相の像として不適切とし、認めない決定を下した。

1月24日、故マーガレット・サッチャー元英首相の像を国会議事堂前の広場に設置する提案について、地元自治体のウェストミンスター・カウンシルは、上院議員のローブを着用した姿は英国初の女性首相の像として不適切とし、認めない決定を下した。写真は3日撮影の国会議事堂(2018年 ロイター/Simon Dawson)

6カ月前にも同じ像の設置計画が提案されたが、その時は破壊行為への懸念を理由に却下されていた。

同カウンシル計画委員会のリチャード・ベドー会長は「より適切な像が今後提案されれば歓迎する」と述べ、「英国の歴史上非常に重要な人物であり、広場への像設置に基本的には賛成だが、適切なデザインで遺族の賛成が得られることが必要だ」と付け加えた。

サッチャー氏は英国初の女性首相として1979─1990年に在任し、2013年に死去。選挙に3回連続で当選し、20世紀で最長の在任記録を打ち立てた。

しかし、労組つぶしや国営企業の民営化を強行したことから世論の分裂を招き、2002年にはロンドンのギルドホール・アート・ギャラリーにある銅像が男に斬首される事件が起きている。

*本文中の脱字を補って再送しました。

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