[9日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク3位、ドミニク・ティエム(27、オーストリア)は足のけがから回復。今週、シーズン最終戦のATPファイナル(15日開幕)のためにロンドンへと移動するという。
ティエムは先月、母国で開催されたエルステバンク・オープンに出場したが、まめの影響で苦戦。準々決勝で敗れ、大会連覇を逃した。
ATPファイナルのためにマスターズ・パリ大会を欠場したティエムは自身のウェブサイト上で「足のけがは治った。2─3日で回復し、ATPファイナルへの準備を始めた」とコメント。11日にロンドンに向けて出発するという。
ティエムは昨年の同大会では、決勝でステファノス・シチパス(ギリシャ)に敗れた。
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