May 8, 2019 / 2:52 PM / 11 days ago

トムソン・ロイター、第1四半期利益が予想上回る 株価最高値更新

[ニューヨーク 8日 ロイター] - ニュース・情報サービスのトムソン・ロイター(TRI.TO) (TRI.N)が8日発表した第1・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。法務部門が増収増益となり、業績押し上げに寄与した。2019・20年の業績見通しも据え置いた。

米上場株は2.8%高の62.72ドル。一時62.78ドルと最高値を更新した。過去1年間では6割強値上がりしている。

特別項目を除く1株利益は0.36ドル。支払利息の減少や自社株買いが寄与し、前年同期の0.28ドルから増加し、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の0.25ドルを上回った。

売上高は前年同期比8%増の14億9000万ドル。為替変動の影響が重しとなり、市場予想の15億ドルは下回った。

法務部門の売上高(為替の影響除く)は3%増、調整後利益は19%増だった。

ロイター・ニュース部門の売上高は倍増超の1億5500万ドル。ニュースやコンテンツをリフィニティブに提供する30年契約が利益を押し上げた。

19年売上高伸び率見通し(為替の影響除く)は7─8.5%とし、20年はその約半分とする見通しを維持した。

ジム・スミス最高経営責任者(CEO)は「規制環境がかつてないほど高まる中で、当社の顧客は対応を迫られており、効率性や業務支援ツールへのニーズが業績を後押ししている」と指摘。M&A(合併・買収)については「引き続き模索しており、市場調査を積極的に進めている」とした。

同社は旧ファイナンシャル&リスク(F&R)部門の過半数株式を投資会社ブラックストーン(BX.N)に売却し170億ドルを取得。このうち法務・税務・会計分野での買収費用として20億ドルを確保している。

*内容を追加しました。

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