1 分で読む
[デュッセルドルフ 30日 ロイター] - ドイツの工業大手ティッセンクルップ(TKAG.DE)は、オーストラリアによる次期潜水艦建造計画の競争入札に関し、豪政府へ正式な提案書を送ったことを明らかにした。入札額は数百億ユーロになる可能性がある。
計画には、豪海軍向けのステルス潜水艦12隻の建造と数十年間のメンテナンス業務が含まれる。ティッセンクルップのほかに仏DCNS、三菱重工業(7011.T)と川崎重工業(7011.T)が主導する日本のコンソーシアムが入札に参加している。