[レシステンシア 4日 ロイター] 南米サッカーの強豪、アルゼンチンとブラジルが3日に行う予定だった国際親善試合が照明機器の故障により、中止となった。
アルゼンチンホームで開催予定だったこの試合では、両チームともピッチに入場し、国歌斉唱に向け整列を終えていたが、発電機の不具合で照明が一部点灯せず。主審は全照明が点灯されるまで試合開始を遅らせた。
選手たちは30分以上の間、ウォーミングアップをしたり雑談したりして試合開始を待った。しかし復旧はかなわず、予備の発電機もないことから、主審はキックオフ予定の1時間後に中止を決めた。
アルゼンチンサッカー協会の関係者は、年内はスケジュールがすべて埋まっていると述べており、この試合の代替日は未定となっている。