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「サンディ」による米国の死者は93人に、ガソリン不足や停電続く
November 2, 2012 / 1:26 AM / in 5 years

「サンディ」による米国の死者は93人に、ガソリン不足や停電続く

[ニューヨーク/シーサイドハイツ(米ニュージャージー州) 1日 ロイター] 米当局は、同国北東部を襲ったハリケーン「サンディ」による死者が少なくとも93人に達したと発表した。現在も救助活動が続いており、死者数がさらに増加する可能性もある。

11月1日、米当局は、同国北東部を襲ったハリケーン「サンディ」による死者が少なくとも93人に達したと発表した。写真はニューヨークのガソリンスタンドで順番を待つ人たち(2012年 ロイター/Shannon Stapleton)

当局によると、これまで確認されたニューヨーク市での死者は38人。ニュージャージー州では12人となっている。

災害リスク評価会社EQECATは「サンディ」の推定被害額について、保険損失額が最大200億ドル(約1兆6000億円)、経済損失額が最大500億ドルとの試算を明らかにした。同社は地下鉄の運休や停電に伴う損失が予想よりも大規模になる可能性を指摘した。

    ニューヨーク市などではガソリン不足も深刻化し、ガソリンスタンドでは数時間にわたり列に並ぶ市民の姿もみられた。列に並んでいたロングアイランド島に住む29歳の女性教師は、ストレスで疲れ切っているとし、「ガソリンスタンドを見つけるために午前中ずっと近くの地域を運転したが、どこも閉まっていた。心配だ」と述べた。

    1日時点では15州で約460万の世帯や事業が停電となっており、一部の地域では数週間にわたり停電が続く可能性もある。ニューヨーク市マンハッタンのイーストリバーにある電力会社コンソリデイティッド・エディソン(ED.N)は、11月10─11日の週末までに大半の地域で電力が復旧するとの見通しを示す一方で、一部の地域では復旧までにさらに1週間以上がかかる可能性があるとしている。

    10月28日から運休していたニューヨーク市の地下鉄は、一部で運行を再開した。

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