Reuters logo
JX、室蘭製油所の原油処理を14年3月に停止
2012年11月2日 / 08:52 / 5年後

JX、室蘭製油所の原油処理を14年3月に停止

[東京 2日 ロイター] JXホールディングス(5020.T)傘下のJX日鉱日石エネルギーは2日、2014年3月末に室蘭製油所(北海道室蘭市、原油処理日量18万バレル)の原油処理を停止すると発表した。JXエネは同製油所で新たな設備投資を実施し、石油化学製品の製造拠点として活用する。

室蘭の原油処理停止によりJXエネの製油所群は現在の8か所から7カ所になる。JXエネは10年7月に新日本石油とジャパンエナジーが統合して発足したが、14年3月末のグループ原油処理量は同121万バレルとなり08年末の日量179万バレル(統合前の両社グループ合計)から3割強削減される。

室蘭を石化工場化した後は、韓国SKイノベーション(096770.KS)との合弁で韓国に新設するパラキシレン製造装置(14年度稼働予定)用の原料となるアロマ基材などの製造、輸出を行うとしている。原油処理停止に伴い一部で配置転換はあるが雇用削減は行わないとしている。

「エネルギー供給構造高度化法」に基づき、石油各社は14年3月までに実質的に原油処理能力の削減が求められている。これまでに、出光興産(5019.T)が徳山製油所(山口県周南市、同12万バレル)の原油処理停止を、コスモ石油5007.Tが坂出製油所(香川県坂出市、同14万バレル)の閉鎖をそれぞれ決定している。

(ロイターニュース、浜田健太郎)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below