November 20, 2012 / 2:47 AM / 5 years ago

安倍氏の日銀めぐる発言、中塚金融相が「独裁政権」と批判

[東京 20日 ロイター] 中塚一宏金融担当相は20日の閣議後会見で、自民党の安倍晋三総裁が最近の講演などで、日銀の金融政策に繰り返し言及していることに対し「制度の問題として、中央銀行の独立性がある」と指摘し「発展途上国の軍事独裁政権でもあるまいし、我々はちゃんと地に足のついた、未来に向けた経済対策を訴えていきたい」と述べた。

中塚金融相は「政府と日銀が連携した上で日銀が独自に判断するならまだしも、政府が目標を決めたり国債を買わせたりということ自体、公党の代表としてはもちろん、一国のリーダーとしてふさわしくない」と指摘し「200兆円の公共事業をばらまいて日銀につけ回すというのはいかがなものか」と批判した。

一方、民主党政権の3年間でGDPデフレーターが縮小し需給ギャップも縮小してきたとし「政策に誤りはなかった」と主張。財政と経済は一体と考える必要があるとし「これだけの赤字を抱える国だから(財政)健全化への道筋をしっかり示す必要がある」と述べた。

「経済は財政・金融だけでは語れない部分もある」として、財政資金によらず民間資金で需要を創出するなどの方策があると説明し「今まで中小企業金融円滑化を促してきた。毛細血管の部分から、しっかり経済の活性化を進めていきたい」と述べた。

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