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羽田空港の国内線発着枠拡大はANAに8便、JALに3便を配分=国交省

11月30日、国土交通省は来春から1日25便増やす羽田空港の国内線発着枠について、全日本空輸(ANA)に8便、日本航空(JAL)に3便それぞれ配分すると発表した。写真は羽田空港で2011年9月撮影(2012年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 30日 ロイター] 国土交通省は30日、来春から1日25便増やす羽田空港の国内線発着枠について、全日本空輸(ANA)9202.Tに8便、日本航空(JAL)9201.Tに3便それぞれ配分すると発表した。

これまで有識者委員会による検討が行われてきたが、最終的には公的支援を受けて経営再建してきたJALに対し、厳しい結果が出された。

一般的に羽田発着便は1枠で年間20億─30億円程度の増収効果が見込めるとされる。JALとANAでは、採算性の合わない地方路線の就航を維持してきたかなどで評価が分かれた。新規配分後の羽田空港の国内発着枠使用率はJALが40.1%、ANAが37.4%となる。

新規配分の結果を受け、ANAの伊東信一郎社長は「これまで地方路線を充実させてきており、これを評価していただけた」とコメントを発表。一方、JALは「離島路線を含め国内最大のネットワークを破綻期間中も維持してきたにもかかわらず、行政判断において全く考慮されなかったのは残念だ」としている。

JAL、ANA以外では、スカイマーク9204.Tに4便、エアドゥに2便、スカイネットアジア航空に3便、スターフライヤー9206.Tに5便それぞれ配分された。

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