December 4, 2012 / 8:17 AM / 7 years ago

「世界テロ指数」発表、9・11後に発生件数が急増=調査

12月4日、国際研究機関「経済・平和研究所」は、「世界テロリズム指数」を発表し、テロの年間発生件数が2001年の米同時多発攻撃以降の過去10年間で、4倍以上に上っていると報告した。写真は米同時多発攻撃の時に撮影(2012年 ロイター/Jeff Christensen)

[ニューヨーク 4日 ロイター] オーストラリアと米国を拠点とする国際研究機関「経済・平和研究所」は4日、「世界テロリズム指数」を発表し、テロの年間発生件数が2001年の米同時多発攻撃以降の過去10年間で、4倍以上に上っていると報告した。

研究者らはメリーランド大学が定めたテロの定義を使用。それによると、テロとは「恐怖や抑圧、脅迫を通して政治的、経済的、宗教的、社会的な目的を達成するため、非国家主体が不法に武力を行使すること」などとある。同指数は、攻撃回数や死傷者数など、同大学が拠点となって運営されているデータベースに基づいて、テロの影響を受けた国をランキングしている。

同報告によると、テロの年間発生件数は米同時多発攻撃以降の過去10年間で4倍以上に上る一方、テロによる年間死者数はイラク戦争がピークに達した2007年以降、減少していると指摘。昨年の死者数は7473人で、07年から25%減少した。

最もテロの影響を受けたのはイラクで、パキスタン、アフガニスタン、インド、イエメンと続く。昨年、テロ活動が最も悪化したのはシリアとイエメンで、最も改善したのはアルジェリアとコロンビアだった。

また、調査された158カ国のうち、2001年以降、「テロ行為」に分類される攻撃を1度も受けなかった国はわずか31カ国だった。

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