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東芝、イタリア送電システム変換設備・工事を200億円で受注

12月7日、東芝はイタリア─モンテネグロ間の送電システムの電流変換所の設備と工事を一括受注したと発表した。写真は11月横浜の同社施設で撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 7日 ロイター] 東芝6502.Tは7日、イタリアの送電会社テルナTRN.MIが計画するイタリア─モンテネグロ間の送電システムで、両国に建設する2カ所の電流変換所の設備と工事を一括受注したと発表した。受注額は200億円。ライバルのスイスのABBABBN.VXや独シーメンスSIEGn.DEも入札していたが、東芝が受注に成功した。同社によると、欧州市場で日本企業が変換設備と土木・据え付け工事をまとめて受注するのは初めて。

東芝が受注したのは、バルカン諸国で発電した交流の電気をモンテネグロの変換所で直流に変えてイタリアに送電し、同国で受電する際に変換所で再び交流に変えて配電する設備。2013年9月に工事を開始し、15年4月から順次納入する計画。

東芝は欧州市場の開拓を進めており、11年にはイタリアの送変電エンジニアリング会社アンサルドT&D社(現・東芝電力流通システム欧州社)を買収した。今回の案件は買収後初の変換設備・工事の受注で、東芝の製品力とアンサルドのエンジニアリング力が評価されたという。

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