December 19, 2012 / 7:19 AM / 7 years ago

リビアの米総領事官襲撃、国務省に組織的な過失=調査委

12月18日、リビア東部ベンガジの米総領事館が襲撃された事件に関する独立調査委員会は、米国務省に組織的な過失があったとする報告書をまとめた。写真は同領事館の玄関(2012年 ロイター)

[ワシントン 18日 ロイター] リビア東部ベンガジの米総領事館が襲撃された事件に関する独立調査委員会は18日、米国務省に組織的な過失があり、同総領事館の安全対策が不十分だったとする報告書をまとめた。

クリントン国務長官は報告書の提案をすべて受け入れるとしており、報告書の厳しい指摘は、4年間のクリントン長官の任務に対する評価を損ねる可能性もある。

調査委は報告書で、国務省の近東局と外交保安局で組織的な過失や指導力と管理体制の欠如があったほか、当局者間の連携にも問題があり、外交政策と治安対策の責任者が誰であるのかなどについて「大きな混乱」があったと指摘。この結果、「ベンガジの総領事館の安全対策は不十分となり、発生した襲撃への対応力は極めて不足していた」とした。

ワシントンのシンクタンク、米戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・オルターマン氏は、報告書ではクリントン氏のみが批判の対象になったのではないとした上で、「国務省の安全対策面での指導力などの欠如が指摘され、これはクリントン氏の任務領域となる」と述べた。

9月11日に発生した襲撃事件では、スティーブンス駐リビア大使と3人の大使館職員がロケット弾攻撃で死亡した。

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