January 22, 2013 / 2:51 AM / 6 years ago

日経平均は続落、麻生財務相発言による円高を嫌気

[東京 22日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は続落した。朝方は前日の欧州株高を受けて買いが先行、一時1万0800円台を回復したが、前引け前に麻生太郎財務相が2%の物価目標について日銀決定会合で意見が分かれる可能性を指摘したほか、円高は修正されつつあると発言したことで主要通貨に対し円高が進み、先物売りや主力株への利益確定売りを誘発した。

1月22日、前場の東京株式市場で日経平均は続落した。都内で21日撮影(2013年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

日銀会合の結果発表後にヘッジファンドなどの投機筋がどう動くか読みにくく、為替にらみの先物売買で上下に振れる展開を警戒し、一部の国内勢から小口のポジション調整売りも出たとみられている。

市場では「国内勢は依然慎重だが、堅調な海外景気を背景に外国人投資家の買い意欲は強い。日銀会合でいったん材料出尽くしとなっても押し目買いが入りそうだ」(ばんせい証券ストラテジストの廣重勝彦氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、日本ペイント(4612.T)が大幅高となった。同社は21日、シンガポールの塗料大手ウットラム・グループ傘下のニプシー・インターナショナルから大規模買付行為の意向表明書を受領したと発表し、材料視された。ウットラムはTOB(株式公開買い付け)などにより、8000万株を700─800億円で取得する見込み。

東証1部騰落数は、値上がり451銘柄に対し、値下がり1105銘柄、変わらずが121銘柄だった。

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