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今日の株式見通し=反発、米株高・円安で昨年来高値うかがう動きに
2013年2月5日 / 23:12 / 5年後

今日の株式見通し=反発、米株高・円安で昨年来高値うかがう動きに

[東京 6日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反発が見込まれてい る。5日の米国株高や円安進行など外部環境の好転を手掛かりに東京市場は買いが先行する見通し。日経平均は4日に付けた昨年来高値1万1285円をうかがう展開が期待されている。ただ、上値では利益確定売りも想定され、朝方の買い一巡後は高値圏でもみ合いそうだと指摘されている。

日経平均の予想レンジは1万1100円―1万1300円。

5日の米国株式市場は反発。予想を上回る米企業決算が追い風となったほか、押し目を拾う動きが広がったという。外為市場でも円が対ドル、対ユーロで下落しており、東京市場では主力輸出株を中心に買われやすい。日銀の白川方明総裁が5日、任期満了を待たずに3月19日で辞任すると表明したことが円売りの手掛かりとなったほか、ユーロ圏の経済指標が予想を上回り、欧州中央銀行(ECB)が7日の理事会で利下げを決定しないとの見方が裏付けられ、ユーロ買いが強まったという。シカゴの日経平均先物(円建て)は大証終値比185円高の1万1265円となっており、日経平均は序盤に昨年来高値を更新する可能性があるという。

ただ上値には慎重な声も出ている。みずほ証券・エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「米株高や円安など外部環境の好転が日本株に追い風となるが、上値では利益確定売りが見込まれ、売り買いが交錯しやすい。朝方に買われた後は高値もみ合いになりそう」という。外国人投資家を中心とする日本株への投資意欲は強いものの、上値を買うには手掛かりに欠けるとみられている。一方、週末のオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、権利行使価格1万1500円を意識した先物売買が膨らむ可能性もあると指摘されている。

今日の主なスケジュールは、富士重工業(7270.T)、三菱重工業(7011.T)、マツダ(7261.T)、ニコン(7731.T)などが決算を発表する。海外では12月・第4・四半期豪小売売上高や米住宅ローン・借換え申請指数などが発表される。

(ロイターニュース 杉山容俊)

*内容を追加して再送します。

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