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今日の株式見通し=小動き、手がかり難のなか内需株物色などで底堅さ持続
2013年2月12日 / 23:02 / 5年後

今日の株式見通し=小動き、手がかり難のなか内需株物色などで底堅さ持続

[東京 13日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は小動きとなりそうだ。米国株市場は堅調だったものの、円安が一服し輸出株主導での上値追いは期待しにくい。一方で世界的に安全資産からリスク資産への資金シフトは継続している。決算発表が一巡し手がかり材料が乏しい中、内需株や個別株物色などで底堅い地合いは維持するとみられる。

日経平均の予想レンジは1万1300円―1万1400円。

前日の米株市場でダウ.DJIは反発し、2007年10月につけた1万4164.53ドルの過去最高値まであと約1%に迫った。景気回復期待を背景とする世界的な株高基調は続いているが、為替市場では円安の流れが一服している。G7が円安を容認したとのマーケットの解釈に対し、匿名のG7関係筋が「G7声明は誤って解釈された」と発言したことが伝わり、円は反発に転じた。市場では「決算発表が一巡したこともあり、輸出株には若干利益確定売りが出やすい環境だ。内需株買いなどで底堅さは維持しそうだが、全般にこう着感の強い相場に展開になりそう」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

13─14日の日程で行われる日銀決定会合では、金融政策の現状維持を決める見通し。市場参加者の関心は今週末にも政府案が示される次期日銀総裁・副総裁人事に移っている。「誰が総裁になっても思い切った金融緩和策に踏み切らざるを得ず、追加緩和期待が株価の支えになる」(中堅証券)との期待が根強い。

きょうの主なスケジュールとしては、明治ホールディングス(2269.T)、大塚ホールディングス(4578.T)、アサヒホールディングス(5857.T)、第一生命(8750.T)、東京海上ホールディングス(8766.T)などが決算発表を行う。海外では1月米小売売上高(商務省)、1月米輸出入物価(労働省)などの経済指標が発表される。

また、今年の株式IPO第1号となるメドレック(4586.T)が東証マザーズに上場する。

*内容を追加します。

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