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今日の株式見通し=反落、円上昇で利益確定売り優勢
2013年2月14日 / 22:52 / 5年後

今日の株式見通し=反落、円上昇で利益確定売り優勢

[東京 15日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反落が見込まれている。円相場の上昇を受けて利益確定売りが先行する見通し。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え、調整含みにあるという。ただ株式市場から資金は逃げておらず、物色は循環しており、下値は限定的とみられている。

日経平均の予想レンジは1万1150円―1万1300円。

14日の米国株式市場は、ダウ工業株30種.DJIが続落する一方、ナスダック総合.IXICとS&P総合500種.SPXが小幅続伸とまちまち。企業買収などが手掛かりとなり、主要株価指数は数年ぶりの高値圏内にとどまった。ただ外為市場では、第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)が一段のマイナス成長となったことを受け、ユーロが対円で大きく値を下げたほか、ドル/円も93円割れまで下落。株価を支えてきた円安トレンドに一服感が広がっており、主力株を中心に利益確定売りが出やすいという。シカゴの日経平均先物(円建て)は大証終値比105円安の1万1225円となっている。

きょうから16日までモスクワでG20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。為替相場が主要議題になるとみられ、市場では警戒感が強まっている。いちよしアセットマネジメント・執行役員運用部長の秋野充成氏は「為替がやや円高に振れていることに加え、G20を控えて調整含みの展開だ。主力株を中心に利益確定売りが出やすい」という。一方で「ただ、株式市場から資金が流出しているわけではなく、循環物色が下値を支えている。きょうはシェールガス関連銘柄などがはやされる可能性がある」(秋野氏)との見方を示した。15日付日本経済新聞朝刊は、政府がシェールガス事業に1兆円支援と報じている。

きょうの主なスケジュールは、海外で12月ユーロ圏貿易収支、2月NY州製造業業況指数、1月米鉱工業生産などが発表される。

(ロイターニュース 杉山容俊)

*内容を追加して再送します。

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