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今日の株式見通し=高値圏でもみあい、重要イベント控え材料待ちの姿勢
2013年2月18日 / 22:57 / 5年後

今日の株式見通し=高値圏でもみあい、重要イベント控え材料待ちの姿勢

[東京 19日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は高値圏でのもみあいとなりそうだ。前日の米国株市場はプレジデンツデーのため休場。欧州株市場も方向感のない値動きとなった。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を無難に通過し円上昇懸念は後退したが、上値を買う手がかり材料は乏しい。週後半から来週にかけての重要イベントを控えて様子見ムードが強まりそうだ。

日経平均の予想レンジは1万1300円―1万1500円。

G20で日本の金融政策に対する一定の理解が得られたものの、ドル/円は93円台後半で上値の重い展開となっている。為替面での支援材料もなく、株式市場は次の材料待ちの姿勢となりそうだ。22日の日米首脳会談、24―25日のイタリア総選挙のほか、次期日銀総裁・副総裁人事の政府案が今来週中に提示される見通しとなっている。市場参加者の間ではイベントの結果を見極めたいとのムードが強い。

世界的なリスク資産への資金シフトの流れが変わったわけではなく、日本株に対する海外勢の物色意欲は根強い。市場では「過熱感が後退したうえに需給は良好。1万1500円が抵抗線になっているが、刺激材料が出れば上値を試す可能性もある」(SMBC日興証券株式調査部部長の西広市氏)との声も出ている。

一方、前日の東証1部の売買代金が1兆8404億円と1月30日以来約2週間半ぶりに2兆円を下回り、市場エネルギーが低下していることは気がかり。直近の裁定買い残は6兆近くに積み上がっているため、投機筋の先物売買主導で上下に振れる可能性がある。

きょうの主なスケジュールは、国内で日銀金融政策決定会合議事要旨(1月21、22日分)、12月景気動向指数CI改訂(内閣府)が発表される。海外では2月独景気期待指数(ZEW)、2月米住宅建設業者指数(NAHB)などの経済指標が発表になる。

(ロイターニュース 河口浩一)

*内容を追加して再送します。

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