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今日の株式見通し=反発、米株高で買い先行後は上値限定
2013年2月19日 / 22:59 / 5年後

今日の株式見通し=反発、米株高で買い先行後は上値限定

[東京 20日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反発が見込まれている。19日の米国株高を受けて寄り付きは買いが先行する見通し。ただ為替がやや円高含みにあるうえ、商い低下とともに買い方の勢いが鈍っており、上値の重い展開が想定されている。週末の日米首脳会談などイベントを前に様子見に傾きやすいとみられている。

日経平均の予想レンジは1万1300円―1万1450円。

3連休明けの米国株式市場は上昇。事務用品大手オフィス・デポODP.Nと同業のオフィスマックスOMX.Nとの合併協議が明らかとなるなど企業の合併・買収(M&A)をめぐる動きが投資家に押し目買いの機会を与え、ダウ工業株30種.DJIは2007年10月以来約5年4カ月ぶりの高値で終了した。シカゴの日経平均先物(円建て)は大証終値比55円高の1万1425円と高く、朝方は主力株を中心にしっかりとした値動きになるとみられている。

ただドル/円が93円台半ばと引き続き円高水準にあり、上値は追いづらい。「押し目を拾う動きはみられるものの、売買代金が低下傾向にあり、上値を買う勢いが鈍っている」(みずほ証券・エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)という。午前8時50分に発表される1月貿易統計が市場予想(1兆3751億円の赤字)よりも大幅に悪化し、円安に振れた場合には上値を試す可能性はあるが、戻り売り圧力も強く、日経平均は2月6日の昨年来高値1万1498円42銭を抜けきれないとみられている。

個別銘柄ではJT(日本たばこ産業)(2914.T)に注目。ロイターが19日、複数の関係筋の話として、東日本大震災からの復興財源に盛り込んだ政府保有のJT株について、大和証券などの幹事社が、年度末までの売却に向けた協議を本格化させていると報じた。財務省は、報告を踏まえて実際に売り出すかどうか最終判断を下すとしている。

きょうの主なスケジュールでは、国内で1月貿易統計が発表される。海外では米住宅ローン・借換え申請指数、1月米住宅着工件数、1月米卸売物価指数などが発表される。

(ロイターニュース 杉山容俊)

*内容を追加して再送します。

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