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今日の株式見通し=続落、さえない欧米指標や週末イベント控え売り優勢
2013年2月21日 / 22:57 / 5年後

今日の株式見通し=続落、さえない欧米指標や週末イベント控え売り優勢

[東京 22日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は続落が見込まれている。さえない内容となった欧米の経済指標を背景に海外市場ではユーロが下落、欧米株も軟調に推移しており、日本株も売りが先行する見通し。大型株を中心に調整ムードを強めやすいという。日米首脳会談など週末のイベントを前に押し目買いの勢いも鈍く、先物主導で下方向に仕掛けやすいとみられている。

日経平均の予想レンジは1万1150円―1万1350円。

マークイットが発表した2月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は、総合が47.3となり、市場予想に反して前月の48.6から低下した。また米国指標も、週間の新規失業保険申請件数が予想以上に増えたほか、2月の米フィラデルフィア連銀製造業業況指数は8カ月ぶりの水準に落ち込んだ。さえない欧米指標を受けて、外為市場ではユーロが下落、欧米株式市場も値下がりしており、東京市場も朝方から売りが先行する見通し。シカゴの日経平均先物(円建て)は大証終値比50円安の1万1270円とさえず、2月15日以来1週間ぶりに1万1300円を下回るとみられている。

いちよしアセットマネジメント・執行役員運用部長の秋野充成氏は「海外株安やユーロ下落を受けて大型株の調整ムードが強まりそう。前日のように中小型株への資金シフトが見られるかがポイントだ。ただ日米首脳会議などのイベントを控え、押し目買いは入りづらく、短期筋は先物主導で仕掛けやすい」との見方を示す。下げ基調を強める中国株への売りが止まらなければ日本株も下値模索の動きを強めかねない。イタリア選挙次第ではユーロ安が加速する可能性も指摘されており、見送りムードが強いという。

きょうの主なスケジュールでは海外で2月独IFO業況指数が発表されるほか、日米首脳会談が開催される。

(ロイターニュース 杉山容俊)

*内容を追加して再送します。

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