March 5, 2013 / 3:17 AM / 5 years ago

金融政策なお工夫の余地あった=中曽・日銀副総裁候補

[東京 5日 ロイター] 政府が次期日銀副総裁の候補者に指名した中曽宏・日銀理事は5日、衆院の議院運営委員会で行った所信表明後の質疑で、金融政策にはなお工夫の余地があったと思うとした上で、現在の物価上昇率がゼロ近辺であり、結果が出ていない事実を重く受け止める、と述べた。ただ、白川方明総裁個人への評価は差し控えたい、とした。

3月5日、政府が次期日銀副総裁の候補者に指名した中曽宏・日銀理事は、衆院の議院運営委員会で行った所信表明後の質疑で、金融政策にはなお工夫の余地があったと思うと述べた(2013年 ロイター/Issei Kato)

同理事は、デフレ脱却に向けた好機を逃さないように強力に金融緩和を進める、と強調した。ただ、過去にも「もう少し金融政策を工夫すべき余地があった局面があったのも事実」と述べた。

物価目標2%の達成期限については、世界経済の様々な条件により左右されるとして「必ず2年と言い難い面がある」明言を避けた。2年と明言した黒田東彦・総裁候補らと見解にズレがあるとの指摘について「達成時期を極力早期にするという点で(総裁・副総裁)候補者の意識はそろっている」とした。

(ロイターニュース 竹本能文;編集 佐々木美和)

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