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ニコンがラオスに一眼レフ新工場、タイの分工場として10月稼働へ

[東京 21日 ロイター] ニコン7731.Tは21日、ラオスにデジタル一眼レフカメラの新工場を建設することを明らかにした。近く着工し、10月に稼働を開始する。同社の海外カメラ工場としてはタイ、中国に続いて3番目。一眼レフの9割以上を生産するタイ工場(アユタヤ県)の後工程拠点と位置付ける。

18日付で、タイの生産会社と販売会社の全額出資により、ラオス南部のサバナケット県経済特区に生産会社を設立した。資本金は600億キップ(約6億円)で、同経済特区内に設置するラオス工場の建設費用に充てる。タイ工場の従業員数8500人に対し、ラオス工場は800人程度になる見通し。

同社の一眼レフカメラ生産は、子会社の仙台ニコン(宮城県名取市)でプロ向けの最上位機種を手掛けているが、9割以上は主力拠点のタイ工場が担っている。タイ工場の一眼レフカメラの生産能力は月55万台(交換レンズは同60万本)。ラオス工場は、その最終工程にあたる製品組み立てをする計画。

中国・無錫市(江蘇省)の工場は、コンパクトデジタルカメラとミラーレスカメラの製造拠点。コンパクトカメラは販売数量の85%程度が外部委託生産だが、上位機種を無錫工場で手掛けている。ミラーレスの製造は、一部の外部委託を除き、ほとんどを無錫工場で展開している。

(ロイターニュース 村井令二)

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