March 24, 2013 / 11:02 PM / 6 years ago

中央アフリカで反政府勢力が首都制圧、大統領は国外脱出

3月24日、アフリカ中部の中央アフリカで反政府勢力セレカが首都バンギを制圧し、ボジゼ大統領は国外に逃れた。写真は首都近郊で23日撮影された南アフリカ兵士ら(2013年 ロイター/Reuters TV)

[バンギ 24日 ロイター] アフリカ中部の中央アフリカで24日、反政府勢力セレカが首都バンギを制圧した。ボジゼ大統領は国外に逃れた。セレカは1月に合意した和平案をボジゼ大統領が履行しなかったとして、バンギ制圧を目指して21日に攻撃を再開していた。

旧宗主国フランスのRFIラジオによると、1月の和平案で副首相に指名されていたセレカの指導者ジョトディア氏が24日、自ら暫定大統領就任を発表。同氏は3年後の選挙実施までチャンガイ首相が政権を担うとしたほか、バンギの夜間外出禁止令を発令した。ただ、セレカの一部ではジョトディア氏の発表内容に反発する勢力もあるという。

政府高官も、セレカがバンギにある戦略上の重要拠点を制圧したと確認した。大統領補佐官は、ボジゼ大統領が24日朝に隣国コンゴ(旧ザイール)に脱出したとしている。ファビウス仏外相は大統領が国外に逃れたと述べた一方で、脱出先については明らかにしなかった。中央アフリカにはフランス市民1200人が居住している。

フランス国防省は、中央アフリカに250人の部隊を展開しているが、外交施設やフランス市民の安全確保のため、300人を増派したと明らかにした。

ロイター関係者によると、少なくとも9人の南アフリカ軍兵士が反政府勢力との戦闘で死亡。南ア軍の報道官も民間テレビに対し、同国兵士が攻撃を受け、死者が確認されたと述べた。南アは軍事訓練を提供するため、兵士約400人を中央アフリカに派遣していた。

アフリカ連合はセレカによる首都制圧を非難し、加盟国に対し「結束した断固たる行動」を求めた。

ボジゼ大統領は2003年のクーデターで大統領となっていた。

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