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フランスで「ブラ無用論」、科学者の発言が物議醸す

4月12日、ランジェリーを愛する国として知られるフランスで、ある科学者がブラジャーは役に立たないとラジオで発言したことが物議を醸している。写真はニースで昨年10月撮影(2013年 ロイター)

[パリ 12日 ロイター] ランジェリーを愛する国として知られるフランスで、ある科学者がブラジャーは役に立たないとラジオで発言したことが物議を醸している。

「ブラ無用論」を唱えているのはスポーツドクターのジャン・ドニ・ルイヨン氏(62)。同氏は過去16年間にわたり、18―35歳の女性330人を対象に研究を実施。ルイヨン氏はある学生ラジオ局に対し、自身の研究はブラ着用が胸筋を弱らせることを示唆しているとし、女性はブラをしないことを検討すべきだと語った。

同氏のこの発言を国営ラジオや新聞、テレビなどがこぞって取り上げるなど、フランス国内では大きな話題になっている。国営ニュースラジオ局「フランス・アンフォ」は研究に参加してブラ着用をやめたという28歳の女性にインタビューし、「呼吸が改善したほか、姿勢も良くなり、背中の痛みが和らいだ」とのコメントを紹介。高級紙ルモンドも14世紀にさかのぼり、ブラの起源に関する記事を掲載した。

ルイヨン氏はロイターに対し、研究はまだ初期段階にあり、全ての女性に当てはまるとは言い難いとし、「子どもが2人以上いて過体重の中年女性にとって、ブラが無用かどうかは全く分からない」と話した。

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