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アフガン東部の地震で18人死亡、北部では鉄砲水で15人犠牲に

4月24日、アフガニスタン東部ラグマーン州でM5.7の地震が発生し、少なくとも18人が死亡した。写真は被害を受けた同国のジャララバードで、がれきを片付ける人たち(2013年 ロイター/Parwiz)

[ジャララバード(アフガニスタン) 24日 ロイター] アフガニスタン東部ラグマーン州で24日、マグニチュード(M)5.7の地震が発生し、少なくとも18人が死亡した。

米地質調査所(USGS)によると、地震は同日午後2時(日本時間午後6時半)前に発生し、震源は同州の州都メフタルラームから11キロで、深さは65キロ。

アフガニスタン赤新月社によると、隣接するナンガルハール州とクナル州では、数百家屋が倒壊し、少なくとも18人が死亡した。死者の数は今後増えることが予想される。ナンガルハール州だけでも約70人の負傷者が出ているという。

また、北部バルフ州の州議会議員によると、同州ではこの日、降雨による鉄砲水で15人が死亡した。

先週にはイラン南東部のパキスタンとの国境に近い地域でM7.8の大きな地震が発生し、パキスタンで35人が死亡したほか、その数日後に中国南西部の四川省でM6.6の地震が発生し約200人が死亡するなど、アジアで地震による被害が続いている。

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