April 25, 2013 / 8:13 AM / 7 years ago

校庭にドーム型の遊び場、航空騒音対策で英学校が導入

4月24日、英ロンドンのヒースロー空港の近くにある幼児学校では、航空騒音への対策として、カナダ北部の先住民イヌイットが造る雪の家「イグルー」に似たドーム型の遊び場を校庭に設置している(2013年 ロイター/Stefan Wermuth)

[ロンドン 24日 ロイター] 英ロンドンのヒースロー空港の近くにある幼児学校では、航空騒音への対策として、カナダ北部の先住民イヌイットが造る雪の家「イグルー」に似たドーム型の遊び場を校庭に設置している。

同学校は、校庭に飛行機が着陸するのではないかと錯覚するほど空港に近接した場所にある。子どもたちの遊び場は、ヒースロー空港の南滑走路へと続く着陸経路の真下に位置し、ほぼ2分おきに上空を通り過ぎる飛行機の騒音に悩まされてきた。

ドームはイラン人建築家が考案したもので、もともとは月面での生活を想定して作られた。最初に実用されたのは1990─91年の湾岸戦争後の難民危機だという。

ドーム型の遊び場は校庭内に4個設置され、中に入ると騒音はかなり軽減される。

「外で遊ぶ子供たちには行き場所がなく、騒音にさらされるしかなかった」と語る校長は、今はドームによって「精神的にも肉体的にも」に児童たちが騒音から守られていると安堵の表情を浮かべた。

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