April 26, 2013 / 7:02 AM / 7 years ago

野村HDの13年1─3月期当期利益は824億円、7年ぶりの高水準

[東京 26日 ロイター] 野村ホールディングス(8604.T)は26日、2013年1─3月期連結当期利益(米国会計基準)が前年同期比3.7倍の824億円になったと発表した。

リーマンショック前の2006年1─3月期以来の高水準となる。主要アナリストの野村の当期利益の予測平均値は549億円だった。

安倍政権発足後の株式相場の急回復を背景に、個人投資家による株式売買や投信の販売が活況だったのが好業績の原動力。日経平均株価.N225は1─3月期に約16%上昇したほか、3月には投信への資金純流入が約6年ぶりの規模に拡大するなど、経営の収益に追い風となっていた。

このほか、経営資源をグループの本業に集中させるため、保有する野村不動産ホールディングス(3231.T)の株式を一部売り出し、譲渡益116億円を計上したことも当期利益を押し上げた。

2013年3月期の当期利益は前年同期比9.2倍の1072億円。

決算会見で柏木茂介・財務統括責任者(CFO)は、足元の環境は良いとの認識を示したが、現在、追加で行っているコスト削減などによりブレークイーブンの引き下げや収益機会の模索を続けるとの認識を示した。

また野村は同日、350億円を上限とする自己株取得を実施することを決議したと発表した。取得期間は5月8日から同31日。ストックオプションの行使にともない交付する株式のために自己株取得を実施する。

(ロイターニュース 江本恵美、ネイサン・レイン;編集 田中志保)

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