[マドリード 19日 ロイター] サッカーのスペイン1部、家長昭博が所属するマジョルカは19日、男子テニス世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン)と彼のおじが、同クラブの10%の保有株を売却したと明らかにした。
ナダルは昨年、財政難に陥っていたマジョルカに投資するコンソーシアムに加わっていた。
その後、おじのミゲル・アンヘル・ナダル氏がマジョルカのミカエル・ラウドルップ監督のアシスタントに就任したが、同監督は9月に退団。ナダルはこの件でのクラブの対処方法を批判していた。
すでに破産申請を行っているマジョルカは現在、国内リーグで14位につけている。
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