December 23, 2011 / 6:17 AM / 8 years ago

NZクライストチャーチでM5.8、強い余震が続き液状化も

 12月23日、ニュージーランドのクライストチャーチ近郊で、M5.8の地震があった。警察は人的被害の報告はないとしたが、負傷者1人が病院に搬送されたとの報道もある。写真は地震で液状化した道路で動けなくなった車(2011年 ロイター/Simon Baker)

[ウェリントン 23日 ロイター] ニュージーランドのクライストチャーチ近郊で23日、マグニチュード(M)5.8の地震があった。警察は人的被害の報告はないとしたが、負傷者1人が病院に搬送されたとの報道もある。

同国当局によると、震源地は同市北東20キロ、震源の深さは8キロ。最初の地震発生後、M5.3を含む強い余震が続いた。津波警報は発令されていない。

住民の1人は地元ラジオ局に対し、「とても激しかった。棚に置いてあった食べ物が床に落ち、グラスや絵の額縁も落ちた」と話した。

地元ラジオ局によると、ショッピングセンターやオフィスにいた人たちは、建物の外に避難した。スーパーなどでは、陳列棚から商品が落ちるなどの被害があり、液状化現象や落石の報告もある。また、電力会社によると、1万5000世帯で停電が起きている。

発生当時、ショッピングセンターでは、クリスマス直前ということもあり、買い物客らでにぎわっていた。強い地震の発生を受け、一部の道路はクライストチャーチを脱出しようとする住民の車で渋滞しているという。

クライストチャーチでは今年2月、M6.3の地震があり、日本人留学生を含む182人が死亡した。同市内では、現在もなお立ち入りが制限されているところがあり、復興作業が進められていた。

同市のボブ・パーカー市長は、「ここまで長い道のりだった。余震は終わったと皆が思っていた。タイミングが最悪だ」とした上で、通常の生活に徐々に戻りつつあった市民には心理的にも影響するはずだと語った。

警察当局は、ビーチにいた4人が落石により閉じ込められたが、無事救助されたとし、2月の地震で損壊した建物2棟が倒壊したと発表。クライストチャーチ空港は、ターミナルや滑走路の点検のため閉鎖された。

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