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インドネシアで母乳の配達サービス、働く母親を支援
2012年1月18日 / 05:07 / 6年後

インドネシアで母乳の配達サービス、働く母親を支援

[ジャカルタ 18日 ロイター] インドネシアの首都ジャカルタにある会計事務所のITコンサルタント、フェビー・ケマラ・デビさん(29)さんは、つい最近3カ月間の産休を終え、現在は仕事と育児の両立に追われている。そんなデビさんの大きな助けとなっているのが、母乳をオートバイで配達してくれるサービスだ。

娘を母乳で育てたいと考えているデビさんだが、朝の出勤前に昼の分の母乳をとっておくことは難しい。そこでこのサービスを利用し、デビさんはオフィスで搾乳、昼休みに配達業者が取りに来てくれるのを待つ。

クーラーボックスに入れられた母乳は、45分から1時間ほどで、娘の面倒を見てくれているデビさんの母親のもとに届けられる。「仕事を持っていても、子どもを母乳で育てることができる」とデビさんは語る。

このサービスを2010年に始めたのは、運送業を営むフィクリ・ナウバルさん(40)。仕事に復帰しなければならなかった妻が、会社のオートバイ運転手を利用し、自宅にいる子どもに母乳を届けていたのを見てヒントを得たという。

1回当たりの料金は3―4万ルピア(約250―340円)。渋滞に巻き込まれないように配慮し、衛星利用測位システム(GPS)を利用して最短のルートで配達する。

この事業を始めたことについて、ナウバルさんは「母乳を届けて母親たちの助けになることで、この国により良い世代が育っていってくれたら」と語っている。

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