January 20, 2012 / 8:57 AM / 8 years ago

電気料金の値上げ、現時点では考えず=関電社長

1月20日、関西電力の八木誠社長は、電気料金を値上げする意向は現時点ではないとの考えを示した。昨年10月撮影(2012年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 20日 ロイター] 関西電力(9503.T)の八木誠社長は20日、電気料金を値上げする意向は現時点ではないとの考えを示した。会長を務める電気事業連合会の会見で明らかにした。

「未来永劫、原子力が再稼働しなければ料金問題を検討せざるを得ないが、できるだけ早く再稼働をお願いしたいと思っているので、顧客に負担をかけないように頑張る」と述べた。

経済産業省原子力安全・保安院が18日、関電が行った大飯原発(福井県おおい町)3、4号機のストレステスト(耐性評価)について「妥当」とする判断を示したことについて八木氏は、「原発再稼働については福井県から国に要望が出されているが、当社が間に入って理解を得られるように努める」なとど述べた。再稼働再稼働のスケジュールについては「具体的にはわからないが、真摯に対応したい」と話した。

政府が発送電分離や電力完全自由化などの検討を本格的に始めることについて八木社長は「現行制度の検証を踏まえてメリット、デメリットを幅広く検討する必要がある。発電や送電設備の立地が難しい日本において、効率的に設備形成し長期的に安定供給の責任を果たす観点では発送電一貫体制が必要と考える」と強調した。

細野豪志原発担当相が年明けに、原発の運転年数を原則40年とするなどの新しい原発の安全規制を導入する方針を発表したことについて同社長は「技術的な根拠について、法律、政省令が出てきた段階で明確にしていただきたい」などと語った。

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