January 29, 2012 / 9:17 PM / 8 years ago

東ゼネ、米エクソン日本法人の株式を3020億円で取得へ

1月29日、東燃ゼネラルは、米石油メジャーのエクソン・モービルの日本法人の株式99%を約3020億円で取得すると正式発表した。米マサチューセッツ州で2008年4月撮影(2012年 ロイター/Brian Snyder)

[東京 29日 ロイター] 東燃ゼネラル5012.Tは29日、米石油メジャーのエクソン・モービル(XOM.N)の日本法人の株式99%を約3020億円で取得すると正式発表した。

これにより米エクソンの東燃ゼネラルへの出資比率は、間接保有分をあわせ、現行の約50.5%から約22%に低下する。エクソンは世界的な経営資源の一部を日本から回収し、資源開発などに投入する狙いがある。

東燃ゼネラルは、米エクソンが間接的に100%出資するエクソンモービル有限会社の株式を99%取得する。また、一部株式を第三者に譲渡することなどにより、米エクソンは東燃ゼネラルの親会社ではなくなる。今回のエクソンからの株式取得の資金について東燃ゼネラルは、約1000億円(2011年12月末時点)の手元資金の一部取り崩しと銀行借り入れでまかなう。

株式取得は今年6月に実施される見通し。

東燃ゼネラルは、米エクソンとは一定の資本関係を維持する一方、日本における石油需要が減少し経営環境が厳しさを増すなかで、製販一体の新体制を築き、事業部門の連携の推進により経営効率を高めるとしている。「Esso」や「Mobil」などのブランドを引き続き独占的に使用する。

今回の株式取得が2012年12月期決算に与える影響について、東燃ゼネラルは、現在精査中としている。相当額ののれん代が発生する見込みで、その金額は取引の実行後に確定する。2011年12月期通期の年間配当の見通し(1株38円)を変更する予定はなく、2012年12月期の配当金の水準も維持する予定。

東燃ゼネラルのファイナンシャル・アドバイザーは野村証券、リーガル・アドバイザーは西村あさひ法律事務所。

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