March 9, 2012 / 2:33 AM / 8 years ago

アフガン初の男子禁制ネットカフェ、国際女性デーにオープン

3月8日、アフガニスタンの首都カブール中心部に、同国初となる女性専用のインターネットカフェがオープンした(2012年 ロイター/Mohammad Ismail)

[カブール 8日 ロイター] アフガニスタンの首都カブール中心部に8日、同国初となる女性専用のインターネットカフェがオープン。国際女性デーに合わせて開店したカフェには、イスラム教徒の女性が頭を覆うヒジャブをかぶった若者らが大勢訪れた。

タリバン政権の崩壊から10年以上経過したものの、女性に対する暴力やセクハラなどが依然として横行するアフガン。カフェを設立した活動家グループの医学部生Aqlima Moradiさんは「われわれ女性は、恐怖を感じずインターネットを使える安全な場所が欲しかった」と話す。

カフェの名前は、昨年義父母から売春を強要され、それを拒んだために監禁され暴行を受けたサハル・グルさん(15)にちなんで付けられた。店内の壁はスプレーで色鮮やかにペイントされ、笑顔や鳥のほか、フェイスブックのロゴなども描かれている。

2001年のタリバン政権崩壊で、アフガン女性は教育、投票、就業など基本的な権利を取り戻した。しかし、タリバンから暴力を受ける恐れは消えていないうえ、アフガン・米国両政府とタリバンの和平交渉の進展は不透明で、アフガン女性の未来にも不安が残る。

カフェ設立の監督役を務めたMohammad Jawad Alizadaさんは、「脅威はいつもあり、心配していないと言えばうそになる。それでも、だからといって活動をやめることはできない」と力強く語った。

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