March 13, 2012 / 2:11 AM / 8 years ago

イランは昨年670人に死刑執行、9月以降急増=国連報告官

3月12日、イランの人権状況を調査していた国連のアフマド・シャヒード人権特別報告官は、同国では昨年1年間で約670人に死刑が執行されたと発表。写真は2010年12月、ブリュッセルのイラン大使館前で死刑反対を訴える男性(2012年 ロイター/Francois Lenoir)

[ジュネーブ 12日 ロイター] イランの人権状況を調査していた国連のアフマド・シャヒード人権特別報告官は12日、同国では昨年1年間で約670人に死刑が執行されたと発表した。死刑のほとんどは麻薬犯罪が理由だという。

シャヒード氏が国連人権理事会に提出した報告書によると、昨年12月31日までに公式発表された死刑執行者数は421人。このほか、イラン国内外の情報筋からの報告を通じ、249人に対する死刑執行が明らかになったとしている。

シャヒード氏は同理事会で「死刑執行者数は2011年9月中旬時点の200人から年末には600人以上に大幅に増えており、非常に憂慮すべき事態だ」と語った。

同氏は記者会見で、麻薬犯罪による正式な死刑執行の多くも、政府に抵抗するなどして拘束され、後から罪を付け加えられた可能性が高いとの見方を示した。

また同氏は、イランが同性愛者を迫害するなど広範囲にわたって人権侵害を行っていると報告している。

一方、イラン当局は同報告を「根拠がない」と一蹴。政府はシャヒード氏の入国を拒否している。

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