March 14, 2012 / 11:43 PM / 8 years ago

コンゴ内戦の被告に有罪、ICCが設置以来初の判決

3月14日、国際刑事裁判所は、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の内戦で、子どもを徴兵し戦闘行為をさせたとして、武装勢力指導者トマス・ルバンガ被告に有罪判決を言い渡した。代表撮影(2012年 ロイター)

[ハーグ 14日 ロイター] オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は14日、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の内戦で、子どもを徴兵し戦闘行為をさせたとして、武装勢力指導者トマス・ルバンガ被告(51)に有罪判決を言い渡した。

ICCが公判で判決を下したのは、2002年に設置されて以来初めて。ICCの元裁判官、ナビ・ピレー氏は「記念すべき日となった」と初判決を評価。ただ、ICCがシリア政権の弾圧など他の重大事件に対処できていないと批判の声も上がっている。

ルバンガ被告は、約6万人が犠牲となった内戦で、15歳未満の少年少女を戦闘行為に従事させたとして、戦争犯罪の罪に問われていた。量刑は後日言い渡される予定で、控訴期間は1カ月。

今回の判決公判には、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリーさんも傍聴。判決後、記者団に対し「裁判では若者ら60人以上が証言した。コンゴではこのような司法手続きは不可能なため、皆がこれを求めていた」と話した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below