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破裂の恐れある豊胸材、ベネズエラでは2000人が提訴か
March 19, 2012 / 3:47 AM / 6 years ago

破裂の恐れある豊胸材、ベネズエラでは2000人が提訴か

[カラカス 18日 ロイター] 仏企業ポリ・アンプラン・プロテーズ(PIP)製の欠陥豊胸材をめぐり、ベネズエラでは無償交換ができない場合、女性約2000人が医師やクリニック、販売業者を相手取って訴訟を起こす可能性が出ている。

3月18日、仏企業ポリ・アンプラン・プロテーズ製の欠陥豊胸材をめぐり、ベネズエラでは無償交換ができない場合、女性約2000人が医師やクリニック、販売業者を相手取って訴訟を起こす可能性が出ている。写真はポリ・アンプラン・プロテーズ製豊胸材による手術を受けた証明書を見せる女性。1月撮影(2012年 ロイター)

PIPは一時、世界三位の豊胸材メーカーとなったものの、医療用ではなく安価な産業用シリコーンを使用していたことが発覚。製品は製造禁止となり、会社も2010年に経営破たんした。

世界のミスコンテストで優勝者を数多く輩出している「美人大国」のベネズエラでは、美容整形は広く行われており、両親が10代の娘に豊胸手術をプレゼントすることも珍しくないという。

PIPのシリコーン豊胸材はこれまでに世界で約30万個が販売されているが、ベネズエラの消費者保護団体ANAUCOによると、同国は過去10年で約3万個を輸入している。

ANAUCOは数日中に、クリニックの代表者や外科医、輸入業者らとの会合し、無償での交換手術について話し合いを行う予定。同団体の代表を務めるロベルト・レオン氏は「もし交渉がうまく行かなければ、向こう30日以内に関係者全員を訴えることになる」としている。

同氏によれば、豊胸手術をうけた女性約2000人が、訴訟を起こすことに関心を持っているという。

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