April 9, 2012 / 7:27 AM / 7 years ago

エジプト大統領選に前政権の情報長官が出馬、同胞団擁立候補は反発

4月9日、エジプトのムバラク前政権で情報長官を務めたスレイマン前副大統領が、大統領選挙への出馬を表明した。写真は8日、スレイマン氏の選挙バナーの前で撮影した同氏の支持者(2012年 ロイター/Mohamed Abd El Ghany)

[カイロ 9日 ロイター] エジプトのムバラク前政権で情報長官を務めたオマル・スレイマン前副大統領(74)が6日、大統領選挙への出馬を表明した。

軍出身のスレイマン氏は、立候補に必要な有権者3万人分の署名を大幅に上回る7万2000人分の署名を1日で集めた。同氏は9日付の地元紙に対し、「国民から拒絶され、崩壊した前政権のような体制が復活することはない」とコメント。また、「立候補を表明してまもなく、(エジプト最大の政治勢力である穏健派イスラム原理主義組織)ムスリム同胞団のメンバーなどから脅迫電話がかかってきた」ことも明かした。

前政権下で非合法化されていたムスリム同胞団は、ナンバー2のハイラト・シャーテル氏を擁立すると2日に発表。シャーテル氏は8日、ロイターとのインタビューで「スレイマン氏の立候補は、革命とエジプト国民に対する侮辱に等しい」と非難し、「不正が行われ、彼が当選するようなことになれば、再び革命が起こるだろう」と不満をあらわにした。

エジプト大統領選挙は5─6月に実施される予定。届け出の締め切りとなった8日までに23人が立候補した。

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