Reuters logo
CPI1%上昇に向け、日銀に柔軟・果断な金融政策期待=経済財政相
2012年4月10日 / 02:02 / 6年後

CPI1%上昇に向け、日銀に柔軟・果断な金融政策期待=経済財政相

[東京 10日 ロイター] 古川元久経済財政担当相は10日の閣議後会見で、日銀の金融政策について、「消費者物価上昇率1%上昇に向け、金融資産の買い入れを含めた柔軟かつ果断な金融政策を期待する」と述べた。きょう開催されている日銀決定会合での政府の対応についてはコメントを控えた。

4月10日、古川元久経済財政担当相は、日銀の金融政策について、「消費者物価上昇率1%上昇に向け、金融資産の買い入れを含めた柔軟かつ果断な金融政策を期待する」と述べた。写真は昨年9月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)

国家戦略会議にデフレ脱却に向けた閣僚会合を新設する狙いについては「デフレ脱却はマクロ経済政策の最重要課題として、日銀・政府ともに連携して取り組んできている。日銀においてもさまざまな努力をしてもらっているが、政府においても、今まで以上にデフレ脱却への取り組みをする必要があると(判断)し、戦略会議のもとに閣僚会合を設けることにした」と説明した。

一方、特例公債法案成立に向けて政府・民主党内で浮上している「年金交付国債」の見直し議論については「与野党の議論の推移を見守っていきたい」と述べるにとどめた。

自民党は政府の「年金交付国債」は「粉飾的手法」だとして、赤字国債発行による財源調達を主張している。この場合は、中期財政フレームで定めた新規国債発行44兆円の枠を超えることになるが、枠の外の見直しもありえるのかとの質問に対して「議論のなかで考えていかなければいけない。財政に対する規律、市場に対する信認が守られるかどうかの観点から考えることが極めて重要だ」と述べるにとどめた。

(ロイターニュース 吉川 裕子)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below