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MLB=スター選手と大型契約結ぶ球団増加、放映権収入で
2012年4月14日 / 04:32 / 6年後

MLB=スター選手と大型契約結ぶ球団増加、放映権収入で

[ニューヨーク 13日 ロイター] 米大リーグ(MLB)ではこれまでヤンキースが高額年俸でスター選手をかき集め、他チームのファンの怒りを買っていたが、今季はその手法にならい、長期大型契約でスター選手を囲い込むチームが増加した。

4月13日、米大リーグではヤンキースの手法にならい、大型契約でスター選手を囲い込むチームが増加。写真はオフにエンゼルスと大型契約を結んだアルバート・プホルス一塁手。2月にアリゾナ州テンピで撮影(2012年 ロイター/Darryl Webb)

13日から敵地でヤンキースと戦うエンゼルスは、このオフにアルバート・プホルス一塁手と10年、総額2億4000万ドル(約194億2000万円)で契約。タイガースはプリンス・フィルダー一塁手と9年総額2億1400万ドルで、レッズは今月、旧契約がまだ2年残っていたジョーイ・ボット一塁手と10年、総額2億2500万ドルで契約を延長した。

現在MLB最高額の10年、総額2億7500万ドルという契約をヤンキースと結ぶアレックス・ロドリゲス三塁手(ヤンキース)は、このところ大型契約が続出している傾向を認め、「これで脚光を浴びるのはほかの選手たちに任せられる」とコメントした。

エンゼルスがプホルスを獲得できたのは、同球団がFOXスポーツから1年1億5000万ドルというテレビの放映権収入を20年間にわたって得られることが大きい。球団が買収されたドジャースでは、今後さらに高額の放映権契約が結ばれるとみられている。

エコノミストで野球アナリストのJ.C.ブラッドリー氏はスター選手との大型契約が続く傾向について、球団と地元でのテレビ放映権契約がすべてだと指摘。「過去10年続いてきたMLBの健全な成長は、たとえ不況のなかにあっても今後も続くだろう」と分析した。

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