April 27, 2012 / 6:08 AM / 7 years ago

パキスタン首相が法廷侮辱罪で有罪、辞任圧力強まる見方も

4月26日、パキスタン最高裁は、ザルダリ大統領の汚職事件で審理再開を命じた司法判断に従わなかったとして、法廷侮辱罪に問われたギラニ首相に対し有罪判決を言い渡した。写真は裁判所に到着した同首相(2012年 ロイター/Faisal Mahmood)

[イスラマバード 26日 ロイター] パキスタン最高裁は26日、ザルダリ大統領の汚職事件で審理再開を命じた司法判断に従わなかったとして、法廷侮辱罪に問われたギラニ首相に対し有罪判決を言い渡した。

現職の首相が有罪判決を受けるのは同国史上初めて。ただ、刑期については、法廷で拘束されていた数分間のみという形式的なものとなり、服役が必要な刑期は与えられなかった。

パキスタンでは、大統領と首相が軍と司法と対立しており、今回の形式的な判決が政治的な混乱状態を鎮静化させるかどうかは不透明。軽い判決となったものの、首相は依然として辞任圧力にさらされる可能性もある。

地元紙のコラムニスト、シリル・アルメイダ氏は、「野党、メディア、市民社会から多大な圧力がかかるだろう。『彼は法廷侮辱罪で有罪となった。家に帰るべきだ』との声が上がり、辞任圧力が強まるはずだ」と指摘する。

一方、ギラニ首相の弁護士は判決前、有罪となっても自動的に失職することはなく、異議申し立ても可能だと述べていた。

*見出しと本文の誤字を修正して再送します。

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